シーラー

熱により袋を封印・封緘する機械です。
シールの機能はもちろんのこと、用途に合わせて、印字装置や脱気装置なども装備できます。

様々なシーラーをご用意しています

ヒートシーラー・インパルスシーラー・ハンディーシーラー等様々なシーラーをご紹介します。
フィルムの材質・厚み・袋の形態などそれぞれの商品の特長に合わせ、効率良く早くシールができるシーラーをお勧めします。
特に、インパルスシーラーはシール(加熱)工程の時だけヒーターに通電するので電気消費量が少なく経済的で、いつも高温になっている部分がないので火傷の危険性がきわめて低く安全です。
鮮度保持・酸化防止・長期保存を実現　

脱気&ガス充填シール
例)袋内の空気を抜き包装物の容積を減らしたり、脱酸素材と併用して長期保存したい場合には「脱気シール」
窒素ガス充填で酸化防止をしたり、また炭酸ガス充填で静菌効果や防虫効果を期待したり、腐敗の防止、カビ発生の防止をしたい場合には「ガス充填シール」
1台で「脱気シール」「ガス充填シール」を行うことができるシリーズもあります。
温度センサーによる温度管理

作業場環境(気温)の変化や長時間の使用による機械温度の上昇などにより設定したシール条件が変化することがありません。
「理想的な加熱温度」=「フィルムが溶ける温度」に加熱温度を設定することができますので、シール強度を向上させることができます。また、シール加熱・冷却に無駄がないので省エネルギー・高作業効率であるとともにヒーター、テフロンなどの部品寿命を長くします。
狭い場所での作業にはハンディシーラーが便利です

外部充電式電池採用のコードレス仕様のため、持ち運びが可能で、屋外・倉庫・ライン外作業等、多くの場所で使用できます。
包材に対して自由な角度でシールを行うことができますので、高い場所等でも使用可能です。
軽く握るだけで十分なシール加圧力が得られますので、美しいシールができます。
重さは、バンド部で1.5kg(最大2kg)、肩からさげる制御部は3kgと軽量です。
また、必要最小限の過熱でシール作業ができるため、作業効率が向上します。
シール長は210mm、310mm、410mmとあります。

※加熱温度制御方式「オンパル」採用

加熱温度コントロールノズル式真空ガス充填長尺シーラー

　
　

　
ハンディシーラー　バリエーション

4タイプのバリエーションがあります
ハンディシーラー　装着イメージ

加熱温度コントロールノズル式真空ガス充填長尺シーラー主な仕様

ハンディシーラー　主な仕様

製品名	SM-SHTA210-10	SM-SHTA210-10W	SM-SHTA310-5	SM-SHTA410-5
電圧	DC 12V	DC 12V	DC 24V	DC 24V
シール方式	片側上加熱	上下加熱	片側上加熱	片側上加熱
シール幅(mm)	10	10	5	5
シール長(mm)	210	210	310	410
加熱温度	100～180℃	100～180℃	100～180℃	100～180℃
冷却温度	設定加熱温度のマイナス40℃	設定加熱温度のマイナス40℃	設定加熱温度のマイナス40℃	設定加熱温度のマイナス40℃
バンド部：質量(kg)	1.5	1.5	1.7	2.0
制御部：質量(kg)	3.0	3.0	3.0	3.0